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日本国憲法 第一章「天皇」
 
第一条【天皇の地位・国民主権】天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく。 
判例1.天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であることに鑑み、天皇には民事裁判権が及ばないと解するのが相当である。
(最判平元・11・20民集四三・一〇・一一六〇、憲百選II六判一六八) 
判例2.皇后が日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である天皇の配偶者であることは、皇后に対する民事裁判権を否定する理由とならない。
(東京高決昭51・9・28東高民二七・九・二一七) 

天皇には民事裁判権が及ばないとあるが、憲法学会の通説では刑事責任も負うことは無いとしている。
これを「無答責」というらしい。 
 ちなみになんでこんな判例があるかということだが、昭和天皇がご病気の際、病気平癒のための記帳書が各自治体に置かれた。
その時に 「記帳書なんて税金の無駄遣いだ!」と怒った住民が、天皇を相手取って不当利得の返還を求め裁判を起こした模様。
 裁判では天皇が不当利得を得ているかどうかの前に、そもそも天皇相手に裁判できんの?というところが焦点となり、最後には判例1の判決を言い渡しました。
 有識者さんによると判決の理由としては「もし天皇が民事で負けたら裁判官が天皇に賠償を命じることになるが、これは憲法第一条の象徴規定と矛盾するから」らしい。
??どこが矛盾してるのかわかんねぇ・・・。
誰か法学部奴いたらどうかこの忌まわしい高卒ニートにご教授ください。
あと「民事で負けて多額の賠償金を負った場合、皇居とか貴重な美術品とか、天皇の証三種の神器なんかを差し押さえ食らったらシャレにならねえ」って理由もあるらしい。
まぁこれは納得だな。

 いやもうね、笑うわこんなん