HOW YOU WILL DIE
上記のサイトにアクセスすれば自分がいつどのように死ぬかわかるかもしれない。
HOU
これは統計学者ネイサン・ヤウが考案したサイトで、自分の性別と人種、年齢を入力すると、米疾病対策予防センターのデータに基づくシミュレーションが始まる。
年齢は自動的に上がっていき、Infection(感染病)Cancer(癌)等15種類に分かれた、各年齢での死亡原因がグラフで表示されていく。

サイト自体はポップな装いであり、とっつきやすく簡単なものだ。
ただ、右上に表示される「STILL ALIVE」という項目は、見た目に反して恐ろしい事実を告げてくれる。
残念ながら僕達が生きている時代では、寿命を克服するなんてことは到底叶わない。
「メトホルミンで寿命が120歳まで伸びる」なんて話が盛り上がっていたりするが、それでもたかだか120歳なのだ。
このシミュレーションは、万物に平等に与えられている「死」について、改めて考える機会になるかもしれない。